最強のメルマガを簡単に作って販売する

あなたの代わりに、商材を販売してくれる営業マン、それがメールマガジンです。

略して、メルマガと呼びます。ブログで集めたあなたのファンに、メルマガを配信することで、一気に販売範囲を広げます。


1 メルマガって何ですか

メールマガジンとは、電子メールで送られてくる新聞や雑誌のようなものです。
ただ一般的な新聞や雑誌と違う点は、企業や新聞記者ではなくても、発行することができます。

誰でも無料で参加できるようにすることで、幅広いジャンルのメールマガジンが作られ、お金を出しても読めない貴重な情報を知ることができるのです。

そんな理由から、メルマガには良質でマニアックな情報があり、密かな人気があります。


2 なぜ、メルマガを使うのか

メルマガを利用するのは、理由があります。
・読者の感情に直接訴えることが出来る
・常に配信を解除できる選択があり、選んで登録してもらうから読んでもらえる
・読んでもらえるということは、興味がある=見込み客を得ることが出来る
つまり、売る商品と、読む人の興味が一致すれば、簡単に売れるということです。
それが出来るのが、このメルマガなのです。


3 誰でも発行できるメルマガ!

メルマガを発行できるサイトをメルマガスタンドと言います。
メルマガの発行の出来るサイトは、多数存在します。

いくつか紹介します。
まぐまぐ http://www.mag2.com/
メルマ http://www.melma.com/
カプライト http://kapu.biglobe.ne.jp/
E-Magazine http://www.emaga.com/
メイラックス http://www.mailux.com/
メルマガ天国 http://melten.com/
ぴーぽっぽ http://www.pipopo.com/
マガジンライフ http://magazine-life.com/
Melcup http://www.melcup.com/
まぐびー http://magbee.ad-j.com/mlm/index.php

これらすべてのサイトでメルマガを発行するのも一つの手です。
ただ、作業量と効率を考えると、2つのメルマガ管理が妥当です。

どのメルマガスタンドを使って、メルマガを発行すればいいかですが、本書では「まぐまぐ」と「メルマ」をオススメします。


4 まぐまぐを選ぶ3つのメリット

@ランキングに掲載されること
週間総合ランキング
http://www.mag2.com/ranking/rankingw.html
部数増加ランキング(前週比較)
http://www.mag2.com/ranking/rankings.html
部数増加ランキング(前回発行時比較)
http://www.mag2.com/ranking/rankingL.html
ここに掲載されるとあっという間に部数が増加します。

Aサービスやカテゴリの充実
トップページから見ることができるカテゴリや読者の本棚
http://www.mag2.com/wmag/hondana/
殿堂入りメルマガ
http://www.mag2.com/dendo/
など、まぐまぐは、メルマガを紹介するカテゴリ、サービスが充実しており、読者が増加しやすいです。

B配信が簡単
初心者でもわかりやすく、あっという間に配信ができます。

しかし、2006年10月より、システムの変更があり、代理登録を行う際、有料になってしまいました。
また、発行審査も年々厳しいものとなっており、これから情報販売するあなたにとって、かなりの痛手となります。

しかし、一度審査を通ってしまえば、かなりの集客が見込めます。
また、まぐまぐの新作メールマガジン発行部数ベスト10に選ばれると、各ウィークリーまぐまぐに紹介されます。
その中でも上位3位までにランクインすると、メルマガのタイトルに加え、紹介文まで紹介されます。この効果は実に絶大です。

例えば、ビジネス版でランクインすると、3,309,585部もの発行部数で紹介されることになります。
約330万人もの人に、あなたのメルマガのタイトルと紹介文
を見られる可能性があります。

この効果は非常に大きいです。ここで紹介されるだけで部数がポー
ンと300〜1000伸びます。そういった意味でも、ランキングというものには常に注目していて下さい。

では、まぐまぐの審査基準ともいえる、規定事項を紹介します。
第3条(発行できないメールマガジン)
次の各号のいずれかに該当するメールマガジンは、発行することができません。
一 読者属性を限定し、不特定多数を配信対象としないもの。
二 自身が発行する他のメールマガジンと同一又は酷似する内容のもの。
三 他人が発行するメールマガジンと紛らわしい名称又は内容のもの。
四 広告収入を得ることが主目的のもの、著しく広告掲載が多いもの、ダイレクトメールまがいのもの。
五 サイドビジネスやネットワークビジネスを紹介する内容のもののうち、ビジネスの具体的な業務内容又は販売商品等が明記されていないもの。
六 連鎖販売取引の紹介又は勧誘目的のもの。
七 わいせつな表現又はリンクを含むもの、わいせつな物品の販売や頒布を行うもの。
八 他人の名誉又は信用を毀損するもの及びそのおそれのあるもの、
他人を誹謗中傷するもの及びそのおそれのあるもの、差別的な内容のもの。
九 他人の知的財産権を侵害するもの及びそのおそれのあるもの。
十 違法行為や反社会的行為を行い、又は助長するおそれがあるもの。
十一その他、弊社が不適当と認める内容のもの。

簡単にまとめると、あなたのメルマガを登録することで、読者が得られるメリットを上げていけばよいということです。
これを読むと、読者はどんなメリットがあるのか。得するのか。
それを意識して書いてください。

最近は、メルマガの発行増加により、読者もメルマガを登録する際に、バックナンバーなどを参考に登録するか判断する傾向になっています。

その判断材料となるメルマガ第1号は、力を入れて書いてください。
一度、登録の流れを把握してしまえば、他のメルマガスタンドも、同様の流れで発行することが出来ます。

こちらのメルマガ発行手順を参照して下さい。
http://www.mag2.com/crecre/magadd.html


5 メルマを選ぶ3つのメリット

@期待度大
認知度は、まぐまぐに次ぐとはいえ、株式会社サイバーエージェントが運営するメルマは、今後のサービスに期待が集まります。
業界の話になりますが、まぐまぐに対抗するために、これから
様々なサービスを行っていくことでしょう。

A審査がない!
まぐまぐの審査が通るメルマガであれば、100%メルマでも発行することができます。

B代理登録が無料
まぐまぐは、2006年10月より代理登録を有料化しました。
その代理登録ですら、メルマは無料で出来ます。
代理登録については以下のサイトを参照して下さい。
今後の情報起業家は、まぐまぐ、メルマという巨大メルマガスタントを2つ利用することが主流となってきます。
なぜなら、認知度もありますが、無料で情報を発信することができるからです。


6 メルマガの秘密は、マネルことにあり?

メルマガは、書き方ひとつで、売上を左右する、重要な販売ツールです。
しかし、素人にいきなり書けと言っても書けるわけがありません。
では、どうすれば、プロのライター並の書き方が出来るか。
それは、ランキングのトップに出てくる人のメルマガの書き方をマネル!
ただそれだけです。

多くの優良なメルマガを書いている人の書き方をマネルことによってあなたのメルマガも、優良メルマガになれるのです。

発行部数が10000部もあれば、優良のメルマガと呼ばれます。ですが、1000部までいけば、十二分に優良といえるでしょう。


7 メルマガのタイトルは「人目をひく」がポイント

これは、「人目をひく」ことがポイントになります。メルマガのランキングや、情報商材のランキングで使われていた言葉を織り交ぜながら書きます。
なおかつ、売るものと属性が合った読者が集まるように、しないといけません。
具体的な数字、方法、極意などです。
メルマガのランキング(まぐまぐ)

http://www.mag2.com/ranking/
情報商材のランキング(インフォカート)
http://www.infocart.jp/down/ranking_more.php
書籍のランキング(アマゾンドットコム)
http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/


8 メルマガの説明文は中身を読んでもらうためにある

メルマガの説明文は、メルマガ検索にひっかかるかどうかがポイントです。
まぐまぐトップページから検索されたとき、説明文にキーワードがあるかないかで、見られる回数が変わってきます。ここはキーワードの羅列、にするとよいです。

特に今回は「情報商材」「特典」「無料レポート」などの言葉は必ず入れてください。

タイトルと説明文には、十二分に力を入れて、考えて下さい。
このタイトルは、キャッチコピーといって、読者の注意を引きつけ、次に導く大きな力をもっています。

「タイトルは、次の説明文を読んでもらうためにある」
「説明文は、中身を読んでもらうためにある」
このことを頭にしっかり入れて、作成してください。

具体的な方法、数字、興味を抱かせる言葉というのは、ランキングのトップ100を眺めていれば、だいたいわかるはずです。
つまり、あなたが惹かれる言葉が、そうなのです。


9 メルマガはステップメールで自動化に

これは、まぐまぐやメルマなどの無料メルマガスタンドではなく、
有料メルマガスタンドの機能ですが、使わない理由がなくなるくらい便利なものです。

ステップメールとは、あらかじめ用意しておいたメールをあらかじめ予定していたスケジュール通りに自動的に配信してくれるサービスのことです。

以下がその流れになります。

1、見込み客があなたのブログのフォームから無料レポートを請求する

2、事前に設定した内容が自動返信メールで送られる
(あいさつ、ダウンロードURL添付)

3、翌日「内容はご理解いただけましたか?」などの確認メールを送る

4、無料レポートダンロードから3日後に「お客さまの声」などを追加で送る

このような一連の流れを構築できるのが、ステップメールです。

他にも、
●メールセミナー
●バックナンバー配信
など、ちょっとした工夫で様々な使い方ができるのがステップメールです。

以下に有料・無料の配信サービスを紹介します。
メール商人 http://www.mshonin.com/
このメール商人が有名ですが、少し高価なところが難点かもしれません。
ですから、これから始めようという人には少しハードルが高いかもしれません。

ミラクルスピード http://www.397.jp/miraclespeed/
初期費用こそ31,500円かかりますが、毎月5,250円で済みます。
しかも、最初の3ヶ月は無料で使えるので、その分お得となります。
メルぞうと連携をとっており、完全自動登録になるようですので、
無料レポートを紹介していれば、半永久的に読者が増えていくことになります。
ですから、まぐまぐの代理登録にお金を払うぐらいならこちらにコストをかけるほうがよりよいと考えます。

他にも無料ですが本格的なステップメールを使うことができます。
myform.jp http://myform.jp/
ステップフォーム http://www.stepform.com/
メルビズジャパン http://merubizjapan.com/


10 メールセミナー(メール講座)で生きたアドレスを手に入れる

メールセミナー(メール講座)を開くことで、無料レポートを作成する時間よりもかなり短い時間で、もっと少ない情報量でも納得してもらえます。

例えば、(全3回)5日でアクセス数を50000に増やすメール講座【無料】などは、気軽に申し込んでもらえると思いませんか。
おそらく、これなら3時間もあれば書き終わると思います。

また、「無料レポート」という、アフィリサイトでは通用しない専門用語かもしれませんが、「メールセミナー(講座)」なら、どんな分野でも通用しそうな気がしませんか。

しかもメルマガじゃないので、いつまでも届き続ける(書き続ける)必要もないわけなので登録する方の心のハードルもぐっと下がるのではと予想できます。

もちろん書き手も最初に書いてしまえば、後は好きなときにそのリストにメールすればいいだけなのでとても気が楽です。

最初からメールマガジンをやってしまうと、続けなければいけないみたいなプレッシャーに襲われることになり、結果的に中途半端に終わってしまい、お客さんに対してもあまりいい印象を残せない場合もあります。

最初からゴールの決まっているメールセミナーなら、そんなに詳しくない分野でも調べれば書けるし、登録する方もいつまで届くかわからないメルマガに登録するより、お気軽なのではと考えます。

なにより、見逃してはいけないポイントは、生きているアドレスを取得できる可能性が高いということです。

メールセミナーが読みたくて登録する人が使うアドレスは、どういうアドレスだと思いますか。

そうです。いつも使っているアドレスです。これを登録してくれる可能性が高いのではないでしょうか。

メルマガが苦手だという人は、あなたに身に付いたブログ記事の作成方法を用いて、メールセミナーから始めてみてもいいと思います。